ニンニクはがん予防食材の頂点

アメリカ国立癌研究所の発表したガンを予防する食材をピラミッドで表現した者を「デザイナーフーズプログラム」といいます。

ガン予防に効果のある食材を順番に底辺から並べてピラミッドを形成する訳ですが、そのトップに君臨したのがニンニクです。

ニンニク以外では次段にキャベツ、甘草、三段に大豆、ショウガと続きます。

これはアメリカで選ばれた食材なので日本特有の食材は含まれません。

参考までに日本特有の食材とはゴボウ、春菊、シイタケ、きくらげ、昆布、ヒジキ、わかめなどです。

日本特有はさておき、アメリカはこのデザイナーフーズプログラムを作成するのに2,000万ドルも使ったというのですから信用できるデータだと思います。

それだけアメリカではガンの死亡率が高いということでしょう。

トップに君臨したニンニクですがこの研究結果が出たとたんニンニクブームが無き起こったらしいです。

大衆心理はどの国の民衆も同じといえますね。

ここでいうニンニクは普通のニンニクですが、黒ニンニクは更に抗酸化作用があるのでデザイナーフーズプログラムのトップより上を行くことは間違いないことでしょう。

 

黒にんにくの健康と美容の効果